Kyle Vincent ( Solitary Road )

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しつこい登場ですが、Kyle Vincentです。いよいよこの人のベストを作るぞと決心したんですが、曲を選ぶ前にちゃんとこれも聴いとこう、と引っ張り出したのがこのアルバムです。実質のソロとしては3作目です。この人のファン以外には、おそらくほとんど知られてないんでしょうね。

Kyle Vincentって、パワーポップ側から攻めてきて出会う人が多いと思うんです。Eric Carmenのファンとかぶる人も多いようですが、Eric Carmenがまさにパワーポップ代表のRasberriesやってましたしね。私の場合、パワーポップも好きなんですが、SSWものが大好きでして、その両方に引っかかるんですよ。
で、このアルバムはと〜っても地味です。パワーポップ側から期待して聴いた人は、おおいにがっかりしたでしょうね。弾ける系の曲が入ってないし。でも、いいですよ、すっごく! 独りじっくり聴くと、しみじみとするような曲のオンパレードです。しみじみした曲でOKって人なら、涙物の曲で一杯です。

さて、ベストにはどんな曲を入れよかな。いや〜、悩むのが今から楽しみですね。この人の場合、ほとんどの曲がベストの候補と言えるくらいのクオリティーなんですよ、ホントに。Kyle Vincentを知らなくて、うそだと思われる人、だまされたと思ってどこかで聴くチャンスを見つけて下さい。はまりますよ。私みたいに(笑)。